鱧 効能

ヤクシミズ!(ウイグル語こんばんは)。

最近の記事は、あ行から、進んでいたのですが、の、の後にまた、た行に戻っておりました。。

日本語?難しいなぁと思う山本です。

本日は「鱧」について書きまーす。ハモ、はも。

今からおよそ2300〜15000年前の縄文時代から食べられていたとされるお魚!

鰻タイプの魚ですね。あんま、という食べた記憶がほぼ無いですね。

いや、何だかんだあるかもしれませんが、、皮の側に小骨が多い特徴があるので、そういった食べにくい魚を食べた気も、、

江戸時代真ん中あたりの1800年近くには、メニューが100種類以上で、骨切りも編み出されていたそうです。

京都や大阪の夏には欠かせない魚みたいです。高級感ありますなー、京都行ったら食べたいですなー。

食材番付で、一位が鯛、二位が「鱧」だったそう!

「鱧」の骨をうまく調理できる人の料理を食べてみたいですねー笑。

さて栄養としては、切り身一つで約200gとなり、約290kcalのタンパク質が約45g、脂質が約11g、糖質がほぼ0gです。

カロリーは高い感じますが、量が多いからですね。100gにすれば高タンパク食として、減量や筋肉作りにも有効と考えます。あ、筋肉には200gでも良いですよね。

魚のため、必須脂肪酸も含みますが、低脂質なのでイワシやサバなどの油の豊富な魚と比べ、オメガ3による健康効果(血液サラサラなど)は少なそうですな。

糖質もさっぱり無いので、糖質制限にも!

ビタミン&ミネラルはナイアシン、ビタミンB12、ビタミンDが豊富ですー。

ナイアシンは、別名ビタミンB3。

タンパク質や脂質、糖質の代謝を助ける作用があるので、筋肉を付けたり、体脂肪の減少、疲労回復に役立つとされます。

さらに、その代謝効果から、皮膚や粘膜の健康を保ち、口内炎などの予防も可能です。

なお、精神疾患の予防やコレステロール低下にも効果的となりますよ!

ビタミンB12は、脳のビタミンや神経のビタミンと言われ、認知症やパニック障害、脳梗塞、脳血栓などの精神疾患や脳神経系疾患の予防も期待されていますー。

血行促進効果から、免疫力アップ効果もあります。

ビタミンDは、日光を浴びて体内で合成されるビタミンです。

インフルエンザの予防や花粉症の改善、予防などといった免疫力向上に良いとされます。

そして、体内のビタミンD濃度が高いと、筋肉の合成作用が高まるので、筋肉作りにもオススメです。

あと、骨との関わりも深く、カルシウムの吸収を助け、骨を強くし、骨粗鬆症予防や動脈硬化の予防にも!

まとめ

精神面や脳機能を正常に保ったり、花粉症やインフルエンザ対策といった免疫力アップ、骨の健康、身体能力向上にも役立つ、ビューティフルエイジング食材とも言えます!

筋肉作りや、低糖質かつ脂質も少なめなのでヘルシーでもあります!

台風が関東にダイレクトアタック仕掛けてきそうです。。

家で過ごされるようでしたら、お決まりの外への様子見はやめときましょうね笑。

では、おかげさまです。また明日ー!

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