クコの実 効能

グ アフトン!(スウェーデン語こんばんは)。

梅雨明けましたねー。梅雨のジメジメも困りものですが、明けるとシンプルにすごい暑くてもっと困るパターンな気が。。笑

熱中症に気をつけ、水分をちょこちょことりましょー。

そんな夏1発目?の記事は「クコの実」となりますっ。

「クコの実」は、2000年以上前に中国で利用されており、日本は平安時代(794年〜1185年)に広まりました。

世界三大美女の1人、中国の楊貴妃や、江戸時代の将軍徳川家康がよく食べていたとされます。

栄養や効能がその時代から注目されていたんですかねっ。食用、薬用としても利用されています。

今では、ゴジベリーと言ってスーパーフードの括りに入ってますねー。よく知られるようになったのも最近だと思いますが、日本に来たのは案外古いんですな。

中華料理のデザートでよくある、杏仁豆腐にちょこっと乗ってる赤っぽいやつです。

では、「クコの実」の栄養はというと、一粒0.1gくらいで、1日の目安量は10粒ほどでいいと思います。それで、5kcalほど。

抗酸化力も高く、食べやすいのですが、「クコの実」は茄子の仲間のため、食べ過ぎると身体を冷やす恐れがありますし、漢方などに使われるポテンシャルも秘めているので、量には注意した方が良いと思います。

身体の調子を見て20粒などに増やすのもアリだと思いますが、少なめが無難かつ効果的と考えます。

なお、ベタインという成分も含むので、筋肉作りにはオススメですが、注意すべきは、妊婦さんや、授乳中の方は、避けた方が良いとされます!

それに、ナス科の食べ物はタンパク質を分解する酵素含むので、肉のタンパク質消化を助けたりしてくれますが、単品で食べると赤血球や毛細血管を溶かすという話を聞きます。。

まあ、影響が大きい訳ではないと思いますが、ナス科を食べる時はタンパク質も摂ると良いかと思います。

また言いますが、「クコの実」の場合はやはり10粒くらいと少なめにしとくのが良いと思います。10粒より少なく5粒などでも!

なんだか、食べるのが怖くなりそうですが笑、何事もバランスが大事かと!

ベリーとは名がついておりますが、果物というか、生薬って感じですから、少なめがいいっ!

注意書きが長くなりましたが、栄養成分の説明に戻ります笑。

「クコの実」は100種類以上の栄養成分を持つと言われ、不老不死の名薬と言われています。

ビタミンC、βカロテン、ポリフェノールによる、活性酸素から細胞を守り、老化防止ビューティフルエイジング効果。

βカロテン、ゼアキサンチンにより眼疲労軽減、ブルーライト(テレビやパソコン、スマホなど)や紫外線から目を守る効果。

ビタミンC、ルチンによる、コラーゲンの生成や血管の若返りと美容にも。

まだまだ効用があるすごい食べ物ですが、何度も伝えますよ、食べるのは少なめにー。

まとめ

美容、免疫力向上、眼の健康、若返り、など沢山の効用があるが、1日10粒くらいと少なめが良い。

妊婦さん、授乳中の人は食べない方が無難。

あ、「クコの実」は滋養強壮効果もあるので、旅に出る夫に食べさせるなという言い伝えがあるようなので、旦那さんの出張などで家を離れる時は、杏仁豆腐とか食べないように言っとくのがいいかもしれません笑←

ちなみに、旦那の語源は、ヨガでよく聞くサンスクリット語でダーナからきており、意味は寺院などにお布施をする意味らしいので、旦那は一生奥様にお布施しろということですかねっ笑←

杏仁豆腐は前はあまり好きではなかったのでが、最近は好きな方に変わりました。あの薬みたいな感じが得意ではなかったのですが、年齢を重ね、受け入れられる人間(舌)になれたんですかねー。

現代社会特有ともいえる、ストレスや、ドライアイに困ってる人へのプレゼントにもいいんじゃないかと密かに思っています!笑

では、おかげさまですー。またあしたー!