ナツメグ 効能

チャオ アウム!(ベトナム語こんばんは)。

素麺より、冷麦派の山本です。

そうめんは直径1.3ミリ以下。ひやむぎは1.3ミリ以上1.7ミリ以下とされます。

こんな違いに敏感なの?と言われれば甚だ疑問ですが、きっと食べてる素麺は0.5ミリとかかなり細いのでわかってるんだと、思っときます。。

基本、ラーメンもそうですけど、細麺はあまり好きではありません(柔らかければ許容範囲内ですけど笑)。そのため、冷麦のが好きです!

素麺はマヨネーズをかけて、太麺へとアレンジを決めとくと、食べがいが生まれて気分はいいですけど。。

はい。今日は「ナツメグ」について書きます。

「ナツメグ」と聞くと、なぜか果物のアケビが脳裏に浮かびます!笑。

多分、名前の響きに紫色やフルーツ感を感じてしまっているんでしょうかねー、、

実物は、キウイフルーツの皮の色が薄くなったものというか、まあ種ですね!

別名は、肉荳蒄(にくずく)と禍々しい勝手なイメージ!笑。

今から3000年ほど前にインドで利用されていたとされます。

スパイスとして、肉の臭みを消す役割を果たし、ミートローフやハンバーグなどの肉料理に役立ちます。

市販されているのは、粉状のものがほとんどではないかと思います。

さて、栄養は1gあたり、約5kcal、タンパク質は約0.05g、脂質は約0.4g、糖質は約0.5g程となります。

調味料として、肉1キロに対し0.2gが目安量となります。5g以上は取り過ぎで幻覚症状を引き起こすともされるので注意しましょう!!

ビタミン&ミネラルは、マンガンや銅が多めな傾向となります。

マンガンは、タンパク質や脂質、糖質を代謝し、エネルギーや血肉にするための体内酵素を活性化させることから、筋肉&骨作りや減量、疲労回復にも良いです。

膵臓から分泌される、血糖値の調節に重要なインスリンの合成にも必要のため、糖尿病予防にも!

銅は、貧血予防効果に加え、体内の免疫細胞に関わる酵素や抗酸化に関わる酵素を作るのに必要になるので、免疫力アップや美容にもオススメ!

さらに、ミリスチシンという成分によって、腸内環境を整えたり、食欲増進効果をもたらします。

他にも、抗菌作用、消臭作用など色々な効果が期待されますが、身体に良いとは言っても、取り過ぎると害の方が多くなりますからほどほどにっ!

まとめ

食欲を刺激し、食べた物の代謝を高め、筋肉や骨を強く、脂肪の蓄積を抑えてくれる他にも、消臭、抗菌などにもよい万能な香辛料!

少食に抑えられるようになってるのはいいのですが、そのままずっと少食キープしてると、元気が無くなってきてる気がするので、少食でも1日のカロリー量を何日か増やして、様子見し、また減らす日々を続けてこうかなーと!

では、おかげさまですー。また明日ー!