ゴットクヴェルト!(アイスランド語こんばんは)
今週は天気は良さげですが、暑い日が続きそうですね。。冷たいものをゴクゴク飲みたいですが、飲み過ぎからの胃腸の負担や、食欲が減ってしまい、腹痛や疲労感につながってしまうなで、ほどほどに。
できたら、冷やさないで常温で飲めるようになるといいですが!
さて今日は「マイワシ」について書いていきます。
ようはイワシですね。日本では、「マイワシ」、ウルメイワシ、カタクチイワシの3種類が主に食べ物とされています。
ウルメイワシはこの中でも体長が30cmなど大きい傾向にあり、カタクチイワシは約15cmと小型です。
ちなみに、シラスはこのカタクチイワシの稚魚がほとんどですー。
この2種類で共通な点は、足が早いため、痛みやすく、生食での出番はあまりなく、干物にすることが多いようですね。生食は漁師や釣り人の特権ですなー。
余談で、ウルメイワシは昔、ゲーム機Nintendo64にて、ぬし釣りというゲームでまあまあ釣った記憶がありますが、レアっちゃレアな魚だったんですね(釣り堀だったため、養殖疑惑ですが…)。
そして、特に流通も盛んで、食用として幅広い活躍をされている「マイワシ」は、背が青く、側面に7〜8つほどの点があり、ななつぼしと呼んだりもします。
身が柔らかく、小骨が多めで、良質な脂肪を多く含みます(特に大きいもの)。
「マイワシ」の成分は、一尾が大体80gで、約175kcal、糖質は約0.5g、脂質は約11g、タンパク質は約16g含んでおります。
糖質がほぼ無く、高タンパクで脂質も高く、糖質制限でとてもオススメですね。勿論、糖質制限でなくとも、有効な食材です。
脂質も高いとは言っても、オメガ3という必須脂肪酸を多く含み、中性脂肪を減らしたり、脳細胞の活性化による記憶力アップ、抗炎症作用が期待されます。痩せる脂肪ですね!
亜麻仁油やエゴマ油、インカインチオイルなどもαリノレン酸という体内でオメガ3に変換されますが、変換量が少なく、健康効果もあまり証明されていないようなので、魚からが1番良いと思います。
「マイワシ」は養殖は逆にコスパが良くないので、天然ばっかり出回っており、絶滅の心配もなく、値段も安めです。
あとは、ビタミンやミネラルを含み、特にナイアシン、ビタミンB6、B12、ビタミンD、セレンなどが豊富です。
これらの栄養により、抗酸化作用、エネルギーの代謝、骨の強化などに役立ってくれます。
魚自体、好きに食べても健康的と思いますけど、より効果を期待するなら、酸化しやすいオメガ3のことを考えると、生やマリネにして食べることがベスト!
まとめ
安い、栄養豊富で、健康や美容効果、筋肉作り、ダイエットにも!
生に近い状態で食べることで、オメガ3や酵素の破壊を防ぐ。
自分は、刺身で食べるのが好きですが、皮や捌き方によってはなんだか見た目がグロテスクに感じる時がありますが、まあ気のせいだと思います。
口の中に入れてしまえば、後は美味いだけですからね!笑
刺身でも、揚げても、煮ても、焼いても美味しいとされつつ、養殖魚の餌としても引っ張りだこな「マイワシ」。これを餌として売ったりしてくビジネスもよさそうですね。。笑
その場合は、1匹ずつ釣るのは厳しいので、一時的に漁師さんに転職がよさそうですー。
ちなみに、10月4日はイワシの日です。1をイ、0をワ(0が輪っかだから?)、4をシ。
では、おかげさまです。また明日ー!