セロリ 効能

ナマステー!(ヒンドゥー語こんばんは)。

見た目はセミの抜け殻ですが、まだ中身がいて羽化していないセミを、道路で見かけ、一度はスルーしたが、残された少ない?良心から考え直し、植物や木の近くに移動させた山本です。

あの状態のって、あまり見かけませんよね?。抜け殻はよく見ますけど(昔のがよく見た気がするけどー、いやぁラッキーでした!笑。

これが日々の幸せの一つですかのう。。

本日は「セロリ」について書きます。

「セロリ」は紀元前8世紀(紀元前800〜701年)の古代ローマ・ギリシャ時代に食べ物というよりかは、薬や香り付けとして利用されていたとのことです。

日本へは、およそ350年ほど前の1621年から1847年頃までにたくさんやってきたオランダ船から伝わったとされます!

結構な昔から人々に使われているようでしたが、日本に来たのは案外最近なのですね。。

「セロリ」は、匂いが子供の頃は苦手でしたが、今では、好きとは言えませんが食べれますねー。マヨネーズなくてもいけまーす笑。

ソラレンという物質を含み、食べると数時間は紫外線の影響を受けやすくなるので、余計に日焼けしたくない方は朝昼では食べずに、夕方や夜に食べる方がいいと思います。

まあ小鉢に少しくらいなら、対して影響は無さそうですけど、明るいうちは避けるのが美容の観点から無難ですね!

栄養はというと、普通サイズが900gくらいで、1株あたり8本程の茎でできています。

茎1本当たり、約100gちょっとで約20kcal以下、タンパク質は約1g、脂質は約0.1g、糖質は約3.5gほどとなります。

低カロリーです。そして、ビタミンやミネラルも含んでおりますが、野菜とか植物系統の食材は、数値は少なくとも色々なビタミンミネラルを含んでいるのはいいですね。

数値を意識して摂るのも、体作りの目安として有効とも思いますが、数値には現れない、その食べ物の効果というのもありますから、単純に栄養価だけで判断せずに色々食べたりして試すのは良いかと!

さて、「セロリ」のビタミンミネラルで豊富とされるのが、ビタミンKとカリウムですね。

ビタミンKは、骨形成に必要であり、骨密度を高め骨粗鬆症予防になります。

怪我などによる出血を止めるべくして、怪我した箇所をふさぐのを促進させる働きもしてくれます。

Kが足りていないと、鼻血が起きる原因にもなりますよー。

K自体は腸内細菌でも作ってくれますので、腸内環境を整えておきましょう!「セロリ」には腸によい食物繊維も含みますよっ!

そして、カリウムは余分な塩分の排出などから、むくみ改善、高血圧予防が期待されます。

なお、「セロリ」オリジナルなあの香りの成分のアピイン、セネリン、アビオイルというのがありまして、効果が違ったりしますが、大まかに、食欲増進、精神の安定、口内のスッキリ感を引き出してくれるそうです!

うーん、個人的に匂いが得意でないと、食欲湧きますかね?、口の中リフレッシュしますかね?、まー、アロマとかで「セロリ」の香りがあるなら食欲面やリラックス効果はありそうな気も!多分…笑。

さらに、昔には薬のような役割果たしていたことから、それに関連したると思われる、ビタミンUという成分も含まれ、胃腸の粘膜の保護などに良く、ストレスからくる胃の痛み、二日酔いにも良いとされますよー。

俗に言うキャベジンですねー。居酒屋などお酒をよく扱うお店さーーん、「セロリ」の料理を売り出していくのはいかが!?笑。

食欲不振など、夏場に起きそうなトラブルにいいですからねー。まあ、好き嫌い激しそうですから、やってみないとわかりませんが、多分売り上げ上がらなさそうすね笑←

まとめ

低カロリーで、骨に良くもあり、食欲増進や胃腸の調子を整えてくれる野菜!

好みが分かれそうですが、夏場にオススメな食べ物!

同じクセのある匂いのパクチーと比べたら、、悩みますけど、パクチーのがマシかなー?

どちらもいけますけどもね!

まあ、栄養価は高いと思いますから、良薬は口に苦しというか、鼻につく!とかですかのう。。

では、おかげさまですー。また明日っ!